ユーザビリティ・テスト: 2009年5月アーカイブ

ユーザビリティテストについて,その歴史的変遷,概念,手法から,実際のテスト実施に向けて必要な事前準備,テスト時における留意事項,テスト後の結果のまとめ方まで,ユーザビリティテストを実際に行うに当たり必要とされる情報を初学者にも分かりやすくまとめている。 

三根慎二, 小泉公乃, 宮田洋輔, 國本千裕, 汐崎順子, 石田栄美, 倉田敬子, 上田修一, 画面遷移と利用者特性からみた大学生におけるOPACの閲覧, 三田図書館・情報学会研究大会発表論文集, Vol.2007年度, p45-48, 2007

OPAC利用者の探索行動を眼球運動測定という手法を用いて明らかにしようとする研究の一部(関連論文:大学生はOPACをどのようにみているのか)。この論文では,OPAC画面の閲覧行動全体における遷移パターンと利用者特性との間の関係を,観察とインタビュー調査から得たデータをもとに明らかにすることを目的とする。検索結果をどのように見て正解と考える図書を選んでいるかに焦点を当てる。

石田栄美, 小泉公乃, 宮田洋輔, 國本千裕, 汐崎順子, 三根慎二, 倉田敬子, 上田修一, 大学生はOPACをどのように見ているのか, 第55回日本図書館情報学会研究大会発表要綱, p101-104, 2007

OPAC画面の見方,つまり眼球運動測定による視線軌跡という観点から,OPACの探索行動を明らかにすることを試みたもの。被験者は,慶應義塾大学の法学部1年から4年生,各学年8名,合計32名で被験者から得られた視線軌跡のデータを分析対象としてしている。その結果,一覧画面ではタイトルを中心に停留し,詳細画面では注記など必要とする情報部分を中心に視線パターンが形成されていた。

上田修一, 吉野貴庸, 石田栄美, 倉田敬子, WWW上のOPACにおける既知事項検索の諸問題, Library and Information Science, No.41, p1-15, 1999

Webで公開されている大学図書館のOPACを対象に,書名検索,著者名検索を行い検索対象とした資料がヒットするかどうか調査した実験報告。対象としたOPACは,計15種類(計15大学図書館)で,以下の3ケースで調査した。

ユーザビリティ・テストの評価方法には、3つの手法がある。

まず、定性評価であるインタラクション評価は、被験者のタスク実行時の行動を観察することで、評価対象物の「わかりやすさ」や「使いやすさ」を評価し、問題点を突き止める方法である。この手法では、被験者5人で問題点の約85%が発見できるという調査が報告されている (Ref1) 。

このアーカイブについて

このページには、2009年5月以降に書かれたブログ記事のうちユーザビリティ・テストカテゴリに属しているものが含まれています。

次のアーカイブはユーザビリティ・テスト: 2009年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ユーザビリティ・テスト: 月別アーカイブ

アイテム

  • 090528-2.png
  • 090528-1.jpg
  • 090522-2.png
  • 090522.png
  • 080512-2.png
  • 080512-1.png
  • 090511-2.png
  • 090511-1.png
  • 090510.png
  • 090509-2.png
OpenID対応しています OpenIDについて