図書館(総合): 2009年9月アーカイブ

以下は、JLAメールマガジンからの抜粋です。

 9月10日大阪府は大阪版市場化テスト監理委員会を開催し、大阪府立図書館の管理運営業務の一部を市場化=アウトソーシングすることを決定した。対象となる業務は「図書館における司書の知識・経験を必要とする業務を除くカウンター業務等」で、1.カウンター業務(利用者登録、貸出・返却・予約等)、2.レファレンスサービス(利用案内、所蔵調査、所在調査等)、3.書庫出納、4.資料の収集・整理業務(受入登録、書誌・所蔵データ管理、資料装備等)、5.書架整理、蔵書点検、修理、6.他図書館への協力貸出等、7.生涯学習事業の実施・広報業務等である。この結果正規19人、非常勤42人の職員を削減する見込み。

僕は、図書館業務(運営)の「一部」を設置主体外に委託等することについては、基本的には賛成です。ここで「一部」がどの範囲になるのかが大きな問題となる訳ですが、僕が考える「一部」とは、図書館サービスとは関わりの薄い部分(例えば清掃とか)が当てはまります。

また、よく外部委託されるサービスに専門性がないという理由で「貸出カウンター業務」などが挙げられますが、これを委託することについては反対です。なぜか。それは、この貸出カウンター業務は、専門性を有する司書を育成するために必要不可欠な経験の場、であるからです。

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