大学院に進んで勉強をしたいな、という考えが長年ありました。特に大学図書館に勤務するようになってから強く意識するようになり、かれこれ5年位になるでしょうか。慶應義塾大学の社会人大学院の開設時にあった説明会に行ってみたり、東京大学や母校(?)筑波大学の大学院HPなどを、たまにチェックしたりしていますが、「行きたいなぁ~」と気持ちだけでモンモンしている内に、息子が生まれて時間が取れなくなり、「あと数年は無理だな」とうい状況になってしまいました。
さてそんなことを考えている中、国立国会図書館がだしているメルマガのCurrent Awareness-Eの中に「■E1188■ 図書館情報学修士号は価値あるものですか? 2つの調査から」という記事タイトルが目に入りました。こりゃ読まなくちゃ、と身を乗り出してよく読んでみました。さてまずこの記事は、米国のLibrary Research Serviceという調査グループが実施した、2008年と2011年の2度の調査結果をもとにしたものです。調査自体は、ウェブ上でライブラリアンを中心に行ったアンケートで、2008年は約2,000名、2010年は約2,500名が回答しています。
詳細は省くとして、結果としては「価値がある」が多数を占めているようです。ただし、16年以上前にMLISを取得した人たちが9割以上「価値があ る」と回答したのに比べ、最近5年以内にMLISを取得した人たちのアンケート結果だけを抽出すると、かなり2008年が81%、2011年が65%と低 い割合になっていました。この理由は記事中には述べられていませんでしたが、最近流行のサブジェクト・ライブラリアンに関連しているかもしれません。つま り特定の分野に特化した図書館員が必要とされているということで、大学院に進学するに当たって図書館分野以外の学問領域を選択する傾向が強まっている、と いう理由が実際にあるような気もします。
サブジェクト・ライブラリアンとは異なってきますが、僕自身も図書館分野は当然ながら勉強したいけ れど、その周辺にある他分野、例えば心理学や統計学を勉強して、図書館サービスの評価などに応用、活用したいな、という希望があります。また、応用、活用 うんぬんを抜きにしても、別専門領域を単純に勉強し知識にしたい、という興味的なところもあって大学院に行きたいと考えています。
これから の図書館員(特に大学図書館)に求められる専門知識は、図書館分野だけではなく他の一分野を専門知識として持つ人材が、より重宝がられていくのかもしれま せん。そういうことでは、茨城高専で電気工学を学んだ僕としては、ある程度当てはまるのかな、という気もしますが、今頃そんなこと言われても、本当のところ電気工学分野や物理学、数学などの知識なんか、鼻くそ程も残っちゃいません。(T-T)/~ それはそれとして、大学院に進学して図書館情報学 を再勉強し、また、研究をしていく上で基礎やその周辺領域の知識習得、そして資格取得的なノリでの修士(できれば博士)の学位を修得する、そんなことを目 的にゆくゆくは大学院に行ってみたいな~と思います。
さて、話が違うところにいっちゃいましたが、「MLISは価値があるか?」・・・個人 的にはあって欲しいと思います。そうだ、進学にあたって困っていたことの一つに研究テーマがありましたが、これを研究テーマにしちゃおうかな! MLIS取りに大学院行くのにこれがテーマって自虐的?.
図書館情報学修士号(MLIS)は価値があるのか?
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過去、公共図書館員。現在、大学図書館員…ではなく研究費関連部署で修行中。
早く図書館に戻って鈍った感を取り戻したいな。図書館情報大学の14期卒業生です。
今の趣味はジョギングでフルマラソン完走が目標! かわいい2人の息子が自慢です。
このブログでは、図書館関連やBeliberの日常などを更新しています。
ちなみに決して私がBest Librarianという訳ではありませんので念のため!
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