この頃流行の3D。映画もテレビも3D。そんな訳で図書館ではおなじみのOPACを3D化してみらどうなるかな、なんてことを思いついてみた。図書館界では、次世代OPACとか言われて面白いもの海外の図書館では出始めてますよね。前回のブログで取り上げたエジンバラ大学の AquaBrowser なんかもそのひとつ。じゃ~もっと進歩したら?それはやっぱり次は3D? 本気半分、遊び半分。そんな気分でちょっと考えてみよう。
3D-OPACの定義
まずは、ここで扱う3D-OPACを定義しておかないと、「そりゃ3Dちゃうやろ?」とか突っ込まれる。なので一応どんなものを3D-OPACとして扱うのかを決めてこう。映画「アバター」とか3Dテレビとか、今話題のいわゆる飛び出るヤツはもちろん3Dだろう。でも、OPACに当てはめた場合、単にOPACが飛び出たって面白くないでしょ。3D化することで付加価値がなくちゃ意味がない。飛び出ない2Dであっても、そこで情報が(x、y、z)軸の3次元で表現できていれば3D-OPACとして認めることにしよう! でもってそれが飛び出ちゃったら最高の五つ星★★★★★。エクセレント!
現在の3D-OPACの状況
さて、次世代OPACも含め現在の3D-OPACの状況はいかがなものでしょう。う~ん、司書としてはいかがなものかと思うけど、調べるのが面倒なので記憶の中から・・・ゴソゴソ。ぱっと最初に思いつくのは、 AquaBrowser のタグクラウド。ちょっと3Dとは言えないけど、検索したキーワードに関連性のある単語がクラウド表示される。これがもっと進化して例えばWordPressの WP-Cumulus のようなタグクラウドに楽しくなれば、これこそ3D-OPACに近づくだろうな。
こんな3D-OPACはどうか
ぱっと考えつくOPACの3D化としては、x、y、z軸に単純に各データを当てはめて検索結果を表示させてやる、というもの。例えば、
- x 軸 : 出版年
- y 軸 : 分類
- z 軸 : キーワードに対する適合度

もちろん表示されるもは表紙イメージ(資料の厚みもわかる画像ならなおGood!)。プラス簡単な書誌情報とか所蔵館、状態などもあると便利かもしれないけど、文字情報が多くなると画面がガチャガチャしちゃうので適量を判断するのが難しいところ。マウスカーソルを合わせると詳しいデータが表示される、という機能もいいんじゃないかね。また、マウスの操作でWP-Cumulusのようにクルクル回ったり右や左や前や奥に移動ができたり、xyz軸のデータ項目をストレス無く簡単に入れ替えられたら楽しいだろうな。
イメージとしてはこんな感じかな・・・。でも3Dだけで結果を表示するのには、やっぱり限界があるような気がする。ヒット件数が多くなった場合は、どうしても探しづらくなりそう。とはいえ、将来的には、これが飛び出て見えると、なんだか本の海の中を泳いでいるような、そんな体験ができるようになるかもしれないね。そして、浮いている本を手にとってその場で読めてしまうという、究極のOPAC。すげー。拍手。
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