大学図書館の職員向けサービスを考えてみる(3)

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職員向けサービス(こんなのは?)まずはアンケートをとってみる

大学図書館が他部署職員へ提供するサービスについて考えてみたいと思います。まず、各部署が必要としているニーズを把握し、ニーズに合致したサービスを提供することが一番いいでしょう。

そこでまずは、アンケートを通じてニーズを把握する

目的や内容はどうであれ、このような「図書館から各部署へアクションを起こす」ということは、図書館の活動や認知度を上げるという側面からも意味があることだと思います。アクションを起こした結果、それが黙殺されようとも繰り返すことで(TVコマーシャルのようなものか)少しずつ認識されるようになります(たぶん)。

そこで手始めに各部署で必要としている情報や図書館に期待するサービスなどについて、アンケートをとってみます。単に紙を配って書いてもらう、ということでは、いいアンケート結果が得られません。アンケートには、「どういったサービスが提供できるのか具体的に書いておく」ことで、それに対するレスポンスが得られるでしょう。また,「各部署で必須となっている資料な何か」という側面から必要となっている情報を知ることも必要になるでしょう。

 

潜在的サービス(ニーズ)を考える

アンケートによるニーズ把握のほか、アンケートには現れない潜在的なニーズを考えることも必要です。つまりそれは、他部署の職員が思いつかない図書館サービス、ということもできます。図書館のことを一番良く知っており、また何ができるのかを一番理解しているのは、そこで働く司書なわけですから、その司書が、図書館リソースを使って提供できるサービスを考えることが重要です。

では具体的に何があるでしょう。働きの鈍い頭をフル回転させて考えてみました。

  1. データベース、電子ジャーナル(EJ)の説明会
  2. 図書館界のホットなトピック(例えばEJの最近の動向等)の説明会
  3. 図書館の利用説明会(貸出冊数、利用方法、サービス等)

これらは、学生・教員向けの講習会のようなものではありますが、職員でも興味がある方は参加すると思います。また、2のトピック説明会などは、特に大学に間接的に関連する内容ならば、向上心がある職員は知識を深めるために参加するでしょう。3は基本となるところですが、これを知らないがために図書館を利用しない職員も多いと思いますので効果はあるのではないか、と思います。なお、対象を職員だけでなく学生・教員も含めてもいいかもしれませんが、対象によって内容が変わってくるので考慮しなければなりません。

  1. 大学関連記事にクリッピングサービス(各部署へ配付)
  2. 調査受付窓口(カウンター、電話、FAX、インターネット経由)の設置 【いわゆるレファレンス窓口】
  3. 配本サービス

4は週1や月1などで各部署へ配付すると図書館の認知度向上に効果的でしょうか。5はそのままですが、受付範囲は限定せず何でも受付窓口にすることで「わからない→図書館へ聞く」が定着すればいいですね。人事関係、調達関係、契約関係、学生関係、教務関係、そのすべの部署で必ず分からない(調べなければいけない)点があるはずです。それらをひっくるめて図書館で調べます。また、依頼があれば必要な資料と届ける配本サービスもあるといいかもしれない(ただし、こういったことを対教員向けサービス行っていないとクレームが入るかもしれませんが)。

あんまりいいサービスが思いつきませんが、これがきっかけで他にもいいものが思いつけばいいなぁ、と思います。

 

 

 

 

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このページは、BeLiberが2009年6月22日 20:02に書いたブログ記事です。

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