NEC が、京都産業大学と連携して構築した評価法で、システム(「マウス・キーボードを備える PC 環境上で使用するシステム」を主として想定)のユーザビリティを客観的・定量的に評価するためのチェックリスト。以下の4つから構成されている。
- ユーザビリティ定量化チェックリスト.pdf
- ユーザビリティ定量化チェックリスト.xls
- ユーザビリティ定量化用語定義集.pdf
- サンプルHTML2-2.html
本チェックリストを使用することで、評価者のユーザビリティに関する知識・経験の有無を問わずに評価することができ、また、評価者による結果のばらつきを排除できるとしている。そして、AHP ( 階層分析法, Analytic Hierarchy Process ) を用いた重み(ウェイト)付けを行い、評価結果を「学習しやすさ」、「エラーの少なさ」、「効率性」の4つの観点で出力できるようにしている。
なお、評価者による勘違いや確認漏れを最小限とするため、複数名での利用(3名以上)を推奨している。
【チェックリストの構成】(基本89項目、拡張37項目)
- 表示/操作の一貫性
- 情報の見易さ
- 現在の状態の提示
- ユーザ/環境への適合性
- 仕事への適合性
【感想】
NECの担当者様よりデータを送ってもらったが、実際にチェックリストを開いてみるとボリュームがかなりある(汗)。それだけチェックする項目が多岐に渡るともいえる。それとこのチェック項目にあることは、「システム上そうあるべき事項」と言う事もできる訳だ。まぁ、なるべく近いうちにOPACに対して試してみたいと考えているが、全項目をチェックし終わるのにどれくらいの時間がかかるんだろう。気長に考えて、今年度中には実施して報告書でも書き上げてたい、かな。研究中のものと比較してみたいし・・・。
でもOPACを評価しても自前のシステムじゃないし、HPを評価して改善事項を提示した方がいいのかも。
Ref:
システムの使い易さの客観的な定量評価手法を構築 - NEC -
http://www.nec.co.jp/press/ja/0811/0603.html
ユーザビリティ定量化に向けて - NEC -
http://www.nec.co.jp/techrep/ja/journal/g08/n02/080215.html
2008.11.06 NEC、システムの使いやすさを定量的に判断する評価手法を開発 - ロボットポータル -
http://robonable.typepad.jp/news/2008/11/20081106-nec-a2.html
階層分析法 - Wikipedia -
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%8E%E5%B1%A4%E5%88%86%E6%9E%90%E6%B3%95
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